Consideration about the photograph
2013年4月7日日曜日
G/P gallery 川島崇志 [新しい岸、女を巡る断片]
2012年のTokyo Frontline Photo Awardでグランプリに選ばれた今年注目の写真家。
「私のような類いの写真は批判を浴びるかもしれないが、そこにあるスペクタクルは私を掴んで放さない。」とは写真家の覚悟。
最も重要なことは、何を撮ったかということ以上に、これらのイメージから何を思うかということだろうと語る作者は、コンテンポラリーな表現で作品制作を続ける。
考えることに重きを置く作品たちは、鑑賞者をしばし立ち止まらせる。
言葉では交わされない作者の訴えと鑑賞者の心の変化。それは作品展示の一つの醍醐味だろう。
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